• viber
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube

2016/11/18(金)

チーム

岸孝之選手の入団会見について

岸孝之選手 入団会見


11月18日(金)イーグルスドームで岸孝之選手の入団会見を行いました。

背番号は、「11」となります。

岸孝之選手の契約合意に関して

代表取締役社長 立花陽三 コメント

本日はお忙しい中、沢山の報道陣の方々にお集まりいただき、ありがとうございます。
先ほど楽天野球団は岸孝之選手と契約合意できました事をご案内させていただきます。
岸選手は東北を代表する選手でございますので、我々が合意できた事を非常に嬉しく思っています。

代表取締役社長 立花陽三

代表取締役社長 立花陽三

星野仙一 取締役副会長 コメント

今、社長から報告がありましたように、(契約に至るまで)苦労したと言えばしたかなという感じです。
本人も長い間、西武のエースとして頑張ってきただけに、非常に悩みに悩んで、私なんかには分からないような悩みがあったのではなかろうかと想像し、彼と会ってお話しする事が多かったです。
電話を含めて非常に悩んでいる事を想像しながら、一つ一つ、それをほどくような粘り強さが、私にもまだまだあったんだなということで。
最終的には生まれ故郷のこの東北、仙台で、皆さんの前で快刀乱麻を見せたいと、私の希望としてはもう一度このスタジアムで日本一となり、梨田監督を胴上げする。そういうニュースを作りたいなと。
そのためには彼が必要で、色々な殺し文句は無いのですが、とにかく「迷ったら前に出たらどうだ」と、私のモットーとしている言葉を何度も告げた中で、ようやく今日という日を迎えて本当に嬉しく思っております。監督だったらもっと嬉しいかな(笑)。

星野仙一 取締役副会長

星野仙一 取締役副会長

岸孝之選手 コメント

まずはこのような素晴らしい会見の場を設けていただき、ありがとうございます。
このたび、東北楽天ゴールデンイーグルスの一員になる事になりました、岸孝之です。東北、仙台のためにこれから精一杯頑張って行きたいと思います。
よろしくお願いします。

岸孝之選手

岸孝之選手

会見コメント

記者:
楽天イーグルスに入団が決まった現在の心境を率直にお伺いしたいと思います。いかがでしょうか。
岸:
ずっと長い間、悩みに悩んで決断して今この日を迎えられている事に、すごくほっとしています。
東北、仙台を盛り上げたいと思って決断をしたので、とても嬉しく思います。
記者:
移籍の決め手となった理由を教えていただけますか。
岸:
野球を始めたのがこの仙台ですので、そこからプロに入るまで沢山の方にお世話になりましたし、支えられてここまで来れたという思いがあるので、 そういう方たちにも成長した姿を見せたい、また地元に恩返しをしたいという強い気持ちがありました。
記者:
お隣にお座りの星野副会長からも熱い言葉があったと思いますが、いかがでしたか。
岸:
「迷ったら前に進め」という言葉を頂いた時に、そうだなと凄く思いましたので、その言葉で前に進めたかなと思います。
記者:
星野副会長に伺います。今、岸選手から、「迷ったら前に進め」という副会長の言葉が効いたという事ですが、どんな言葉、どんな思いで岸選手とお話しになったのでしょうか。
星野副会長:
ご存知のように寡黙な男で、静かな中に闘志を燃やせる、あのピッチングを見てもわかるように、中々感じ取れない部分がありましたが、2度3度会う中で、非常にほぐれてくれまして。迷ったら前にというのは一番向こうの方(立花陽三球団社長)も前に前に行く方ですから、そういう意味では、共通してますからね。私の野球人生の中でも、どうしよう…例えば楽天イーグルスに来る時にもどうしようかなぁ…と迷った時には、やっぱり前に出るという事を思い出しまして、彼はもっと前に出やすかったと思うんです。故郷ですから。でも西武の事もありますし、西武ファンの事も考えたら悩むのではないかなと。もっと前に出ろ、もっと前に出ろ、と言うしかなかったですね。
記者:
その熱意に岸選手も応えて、今日に至るという事ですよね。
星野副会長:
熱さは負けないくらい、伝えました。
記者:
岸選手にお伺いします。野球を始めた原点ともいえる地元宮城に戻ってくる事になりましたが、お気持ちを聞かせていただけますか。
岸:
僕が試合で投げて、沢山の方に楽しんでもらって、そして喜んでもらえると、帰って来た甲斐があるかなと思います。
記者:
地元のみならず、楽天イーグルスファン、全国のファンが喜んでいると思います。ご家族の方も喜んでいたと思いますが、ご両親など反応はいかがでしたか。
岸:
そこまで…自分で決めろという感じだったので(笑)。
記者:
立花社長にお伺いします。岸選手は地元宮城出身という事で、戦力面での大きな貢献を期待されていると思います。それ以外の部分で、社長としていわゆる財産として、入った岸選手に対してどんな事を期待していますか。
立花社長:
彼は名取北高校、東北学院大学と、まさに地元の、この仙台から出てきたスーパースターの野球選手ですから、彼がこの地で、楽天イーグルスのユニフォームを着て、試合に出てくれるというのは、我々にとっても一番の希望する所でもありました。実は地元の方から、岸選手を何としても楽天でプレーできるように頑張って欲しいという声を数多くいただいておりましたので、ファンの方々は非常に喜んでくれているかなと思っています。
記者:
岸選手にお伺いします。対戦相手として10年戦ってきた楽天イーグルス、今度は仲間として楽天イーグルスの選手たちをバックに投げる訳ですが、楽天イーグルスにはどんな印象をお持ちですか。
岸:
沢山良い選手がいると思います。嶋選手も、則本選手もそうですが、僕の中では松井稼頭央選手と一緒にプレーできる事を、今からずっと楽しみにしています。
記者:
今何人かのお名前が上がりましたが、楽天イーグルスの中で親しい選手はいらっしゃいますか。
岸:
そんなには居ないですが、嶋選手や則本選手と食事に行ったりしますし、その二人とはよく連絡を取り合っています。
記者:
嶋選手はプロ入り同期生になりますよね。プロでの苦労など、そういったお話もなさるという事ですか。
岸:
プライベートな話などで盛り上がっています(笑)。
記者:
球団は先発投手の柱として期待していると思います。その期待に十分応えるという自信や意気込み、お気持ちを聞かせてください。
岸:
勿論、チームに貢献して、優勝しないと僕自身が来た意味が無いなと思っているので、星野さんと、立花さんの思いを自分の中でも受け止めて、もっとしっかりと成長していけたらいいなと思います。
記者:
来シーズンは移籍1年目なりますが、目標としている具体的な数字がありましたら教えていただけますか。
岸:
常にキャリアハイを目指していて、15勝はしたいなと毎年思っているので、そこは変わらずに目標として自分の中でやっていきたいと思います。
記者:
岸選手の口から、15勝という言葉がでましたが、星野副会長、いかがですか。
星野副会長:
私は監督じゃないものですから、監督なら30勝くらいして欲しいというのでしょうが(笑)。15勝は、バックとの関係もありますし、彼の実力なら、いとも簡単とは言いませんが、ある程度自分に課せられたノルマはその辺の数字じゃないかなと。あとは負けをいかに少なくするか、貯金をどれだけ作れるか、そういう事じゃないでしょうか。
記者:
2013年の日本一以降、楽天イーグルスは思わしくない成績が続いております。地元東北で優勝、そして日本一奪回。岸選手もこの思いは強いと思いますが、いかがですか。
岸:
それをしないと地元に帰って来た意味が無いと思うので、皆さんの期待に応えられるように、精一杯やりたいと思います。
記者:
立花社長に伺います。今の力強いお言葉、日本一奪回に向けて、心強い選手が入団したというのは言うまでもありませんが、その存在の大きさ、どう捉えていらっしゃいますか。
立花社長:
戦力的な事は星野さんがお話した通りで、とにかくチーム一丸となって、もう一度日本一を取りたい気持ちは強いです。東北の震災以降、2013年の盛り上がり、それ以降はご指摘の通り悲しいシーズンが続いてしまいました。東北ではまだまだ厳しい生活をされている方が沢山いらっしゃいますので、一緒にこの東北をもう一度盛り上げたいと、強く思っています。
記者:
地元の楽天ファンのみならず、全国の楽天ファンが、楽天イーグルスに入団してくれることを喜んでいると思います。ファンの方へ意気込み、メッセージをお願いします。
岸:
僕が投げて勝つ事によってファンの皆さんにすごく笑顔になって欲しいですし、見に来てよかった、楽しかったなと思ってもらえるように、楽天イーグルスの勝利のためにこれから頑張りたいと思います。
よろしくお願いします。