小郷 裕哉選手コメント

自主トレは自分の強み、いろいろな打ち方ができる、アジャストできるという部分を伸ばすことに重点的に取り組みました。
昨年まではとにかく自分がレギュラーを獲る、一軍に帯同することを目標にしていましたが、昨シーズン多くの試合に出させていただき、今年はチームの中心選手になって、自分がレベルアップをすることでチームの順位を上げていきたいと意識するようになりました。
個人としては今シーズン規定打席到達を第一に、打てて走れる選手として、本塁打20本、20盗塁は必ず達成したいです。

黒川 史陽選手コメント

オフは中村晃さん（福岡ソフトバンク）とトレーニングを中心に、1日野球漬けで1ヶ月間自主トレを行ってきました。
中村晃さんの野球に対する姿勢、すべてにおいて全力で取り組む姿は見習いたいと思いました。
今年で入団5年目となり、同じ年の選手が大卒ルーキーとしてどんどん入ってきますので、キャンプから開幕してからもアピールを続けて、1年間一軍の試合に出続けたいです。
今シーズンのテーマはとにかく打ち続けることです。スタメンで出た試合は最低1本（ヒットを）打つということを続けたいです。

荘司 康誠選手コメント

オフの間にアメリカ・シアトルで、動作解析など最先端の技術に触れ、トレーニング方法を学んできました。
メジャーリーガーも利用している施設で、客観的に評価してもらったことで、自分の現在位置も知ることができましたし、より負担が少なく高いパフォーマンスを出すための課題も見つかり、とても刺激的で充実した時間を過ごすことができました。
昨年はルーキーとして大目に見てもらった部分もたくさんあったと思いますので、今年はより厳しく、自分に妥協せず、求められる役割以上の結果を残せるよう頑張ります。
規定投球回到達は必ず達成したいです。

渡辺 翔太選手コメント

「チーム松井裕樹」で、裕樹さんと一緒に自主トレをして、とても勉強になりました。
裕樹さんは非常に準備を大切にする方で、呼吸の仕方、体の動かし方、フォームの固め方から、食事についてまで伺うことができて、学んで、2年目のシーズンに向けてしっかりとスタートが切れたのかなと思っています。
今シーズン任されたポジションで、7回でも、8回でも、しっかり自分の仕事ができるように頑張ります。

小深田 大翔選手コメント

自主トレでは、体幹・下半身をしっかり鍛えることを意識してやっています。
走り込みはかなり行っていて、いい刺激になっていると思います。
今シーズンは、まずポジション争いに勝てるようにキャンプからしっかりアピールしていきたいです。
出塁率が上がれば自ずと盗塁も増えてきますので、出塁率にはこだわって、打率も3割を超えられるように頑張ります。

田中 和基選手選手コメント

今年は30歳になるシーズンですので、若いときのようにただがむしゃらにではなく、体の幹を強くして、考えて動けるような体作りをしています。
今江監督からは「お前の良さは（打球を遠くまで）飛ばせることだろう」と声をかけていただきましたし、今シーズンはそういった姿を見せられるように、守備・走塁だけではなく、ゲームの頭から最後まで出られるようにやりたいと思っています。
今シーズンから選手会長に就任することを、自分が選手としても人としても大きく成長できるチャンスと捉えて頑張ります。

岡島 豪郎選手 コメント

自主トレではバッティングを重点的に、あとは年齢も重ねてきているので、しっかり動ける体を作ることに重きをおいてやっています。
若い選手たちと一緒にやっていますが、彼らが感じることがあれば積極的に話したいと思いますし、自分も彼らから学ぶことが多くあります。一生懸命やっている彼らに負けないように、常に若々しくいられるように頑張っています。
もう一度優勝したいと強く思っています。今シーズンは、もっと率を残して、もっと長打が打てるように、体のトレーニングをシーズン通して続けていきたいと思います。

田中 貴也選手 コメント

自主トレではフィジカルトレーニングとバッティングをメインに取り組んでいます。
タケさん（岡島選手）からは、気持ちの部分も技術の面でも学べることはたくさんありますね。
今シーズンは「絶対一軍にしがみついて一年間帯同すること」が目標です。プロ野球選手である以上、常にレギュラーを目指し、一試合でも多く試合に出て、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。

早川 隆久選手コメント

自主トレでは体幹をしっかり使って投げることを意識しています。
オーストラリア（ウインターリーグ）で12月の末まで投げていて、肩は仕上がっていますので、体のメカニックをしっかり整えてキャンプインを迎えたいと思います。
昨年侍ジャパンを経験したことでトレーニングの意識も変わりましたし、オーストラリアでの生活は野球以外のことも含めすごく刺激になりました。
今シーズンは、チームの軸になれるように自覚を持ってとり組みたいと思います。ローテーション争いを勝ち抜き、さらにその上の開幕投手を目指して頑張ります。

阿部 寿樹選手コメント

ここまで怪我なくやってこれてよかったです。
例年ひとりで自主トレを行うことが多いのですが、今年はこうしてみんなと自主トレをして、いろいろな刺激をもらって楽しくやれてます。
こんな球界を代表するような選手が集まる自主トレもなかなかないですからね。
今シーズンは試合数にこだわって、とにかく試合に出られるよう頑張ります。

浅村 栄斗選手コメント

順調です。
この時期はトレーニングに重きをおいているので、バッティングやウエイトトレーニングで体をいじめ抜いて有意義な時間を過ごしています。
今シーズンはまず怪我せず一年間試合に出続けられるように、そしてチームの勝ちにこだわってやっていきたいと思います。
とにかく優勝したいです。

則本 昂大選手コメント

今回例年より早めに自主トレを始めていますが、腕は振れていますし、怪我なく体も元気ですので、気持ちよく投げられています。
今シーズンから先発からクローザーに挑戦にすることになりますが、「投げる」ということ自体は変わらないので、大きくトレーニングを変えたりはしていません。ただ心の持ち方は、わくわくする気持ちと不安な気持ちとがあって、入団したてのルーキーみたいな感覚ですね。
早く試合で投げたいです。