今シーズンはいろいろな経験をさせていただき、自分の課題がより明確になったシーズンでした。
また試合に多く出たことで、より勝ちたい、優勝したいという思いが強くなりました。
来シーズンに向けて、走攻守すべてでレベルアップして、チームが優勝できるように、今江監督を胴上げできるように頑張ります。

今シーズンの目標としていた「50試合登板」の目標を達成できたことはよかったですし、自信になりました。
一方で右打者との対戦打率、球種の少なさなど課題もより色濃く見えて、来シーズンステップアップするためには、やるべきことがいっぱいあると感じています。
すでに新しい変化球の習得に取り組んでいますし、自分が理想とする投球に、打者を圧倒する投手に少しでも近づけるように頑張ります。

今シーズンは出場試合数も多いとはいえず、チームに貢献できなかったので、悔しい気持ちでいっぱいです。
バッティングでも守備でも課題が多かったですし、勝つことの難しさを感じました。
しっかりトレーニングを積んで、来シーズンは100試合出場と二桁本塁打の目標を達成できるよう頑張ります。

今シーズン開幕前は一軍で1試合投げることが目標だったので、終わってみれば予想以上のよい1年だったと思います。
とにかく頑張って無失点で帰ってくることを意識して投げていましたが、それがいい結果に繋がりました。
来シーズンは松井（裕樹）さんがFAされたということで、9回に投げることを目指したいと思っています。
中継ぎなら今年の数字（25ホールド）を超えること、クローザーなら背番号（31セーブ）以上を目標に、コツコツ積み上げていきたいです。

今シーズンは目標としていた100イニング登板も達成できましたし、最終的にはよい1年でした。特に1年目から終盤戦の大事な試合で投げさせていただけたことは、自分にとってよい経験になったと思います。
オフの間も守りに入らず、いろいろなことにちょっとずつトライしながら、ベースアップをしていくつもりです。
来シーズンは開幕から先発ローテーションに入り規定投球回を達成したいです。