東北楽天ゴールデンイーグルスは、6月28日(火)、2016年第1回目となる選手による学校訪問を実施しました。
この日は6選手が利府町立利府第三小学校に訪問、全校児童385名の子どもたちと交流を行いました。
当日はあいにくの悪天候の為、交流イベントは体育館で4.5.6年生を対象としての実施となりましたが、選手たちは体育館と1.2.3年生の各教室に分かれて訪問し、全校児童とふれあいました。
体育館では最初に楽天イーグルスのキャップを選手から生徒の皆さんに手渡しでプレゼント。
その後は選手とのキャッチボール体験。みんな笑顔で選手にボールを投げ、夢中でボールを追っていました。
続いてのティーバッティング対決では、代表で挑戦した生徒に他の生徒の皆さんからの大声援が沸き起こりました。
対決の後には選手たちがティーバッティングのデモンストレーションを披露し、バットスイング音、速さ、打球の飛距離にみんなが大興奮。
最後に選手同士のキャッチボールを披露し、ボールの速さや回転音、ミットに収まった時の音に、目を丸くして驚いていました。
楽しい時間もあっという間に過ぎ閉会式に。
選手から全員のサインが入った色紙と、実際に試合で使用した公式球のサインボール、さらにティーボールセットをプレゼントし、最後は全員で集合写真を撮りました。
選手たちが帰る際には生徒の皆さんがハイタッチでお見送りしてくれました。
一方、1.2.3年生の教室には、堀内選手と石橋選手が訪問し、各クラスそれぞれで楽天イーグルスのキャップを手渡しでプレゼント。
プレゼントの後は急遽選手への質問タイムを設けると、生徒の皆さんから「どうやったらボールを速く投げられるの?」「体を大きくするにはどうしたらいいの?」など沢山の質問が飛び出しました。
どうやったらボールを速く投げられるかという質問には、選手たちが実際にジェスチャー付きで説明し、みんな一生懸命に聞き入っていました。
体育館、各クラスでそれぞれ生徒の皆さんと交流した選手たちは「皆さんからパワーを貰えました」「これからもっともっと頑張ります」と述べていました。
今後も楽天イーグルスでは、同様の活動を各地で続けてまいります。