2018/06/07 (木)
チーム

岸孝之選手が5月度「日本生命月間MVP賞」を受賞!

本日、5月度の「日本生命月間MVP賞」が発表され、パ・リーグ投手部門で岸孝之選手が受賞いたしました。
岸投手は5月度、5試合に先発登板し3勝(無敗)をマーク。防御率1.35、投球回40、奪三振37はリーグトップの数字です。
2日(水)北海道日本ハム戦で3安打完封勝利をあげると、8日(火)千葉ロッテ戦では7回無失点の好投を見せ連勝。17日(木)福岡ソフトバンク戦では6回3失点(自責点2)で自身に勝ちこそつ付きませんでしたが、チームのサヨナラ勝利に繋がる力投を見せました。24日(木)オリックス戦では4安打1失点で完投勝利、31日(木)横浜DeNA戦でも9回3失点と安定した投球を見せました。
埼玉西武在籍時の2008年8月度、2014年5月度に続き、自身4年ぶり3度目、2017年の楽天イーグルス移籍後では初めての月間MVP獲得です。

岸孝之選手 成績・プロフィール

記者会見

記者:
5月度月間MVP賞に決まっての率直なお気持ちをお聞かせください。
岸選手:
4勝しないと可能性は無いなと思っていて、その中、最後の最後で勝ちを逃して、チームも負けてしまったという状況で、この賞をいただけたのはすごく驚いてますし、獲れたことに対してはすごく嬉しいです。
記者:
5月は3勝負け無し、防御率は1点台ということで、ゲームをまとめていたと思うのですが、1ヶ月のピッチング、改めて振り返っていかがだったでしょうか。
岸選手:
チームが勝てたというのは大きいですし、監督・コーチが信頼して9回まで投げさせてもらえたのも、すごく大きいなと思います。
記者:
9回を投げたということでいきますと、1-0で完封勝利を挙げたゲームもありましたけど、ご自身の中で印象に残っているゲームがありましたら挙げていただけますか?
岸選手:
1-0の完封も相手投手が上沢君で、すごく調子の良いピッチャーでしたし、その中、連敗を止めることができて、また、1人で投げきることができて、すごく良い試合だったと思います。
記者:
最後に、チームとして苦しい状況が続きますが、6月に向けての意気込みをお願いします。
岸選手:
少しでもチームに貢献できるように、1試合1試合ベストを尽くして、もっともっと貢献できるように頑張っていきたいと思います。

5月成績

































5/31 横浜DeNA 先発 9 32 5 2 12 1 0 3 3 1.83
5/24 オリックス 先発 9 31 4 0 6 0 0 1 1 1.65
5/17 福岡ソフトバンク 先発 6 28 10 0 3 1 0 3 2 1.76
5/8 千葉ロッテ 先発 7 23 3 0 6 0 0 0 0 1.60
5/2 北海道日本ハム 先発 9 32 3 0 10 2 0 0 0 1.89
写真2枚掲載
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