2017/06/07 (水)
チーム

則本昂大選手が5月度「日本生命月間MVP賞」を受賞!

本日、5月度の「日本生命月間MVP賞」が発表され、パ・リーグ投手部門で則本昂大選手が受賞いたしました。
則本昂大選手は5月度4試合に登板し、リーグ最多タイの4勝をあげました。46奪三振はリーグ単独トップ、防御率2.25はリーグ4位の数字です。5月10日(水)の千葉ロッテ戦では、5月リーグ唯一となる完封勝利をあげました。
5月3日(水・祝)オリックス戦、17日(水)北海道日本ハム戦では12奪三振、25日(木)オリックス戦でも10奪三振をマークし、4月の2試合(19日(水)埼玉西武戦、26日(水)千葉ロッテ戦で10奪三振)を含め、6試合連続2桁奪三振(1991年近鉄・野茂氏に並ぶ)のプロ野球記録に並びました。(なお6月1日(木)巨人戦で7試合連続2桁奪三振のプロ野球新記録を達成)
2014年6月度以来、3年ぶり2度目の月間MVP受賞です。

則本昂大選手 成績・プロフィール

記者会見

記者:
5月は4戦4勝でしたが、好調だった要因はどのようにお考えでしょうか。
則本選手:
チームの流れが良くて、打線の援護が心強く、自分らしい投球ができたおかげだと思います。

記者:
5月の4試合も含め、プロ野球新記録となる7試合連続2桁奪三振を記録しましたが、奪三振についてはどのようにお考えでしょうか。
則本選手:
アウトのひとつに変わりはないですが、自分の中では三振というのはこだわりを持っていつも投球しています。

記者:
チームが非常に好調で打線・投手陣ともに調子が良いと思いますが、それについてはどのように感じていらっしゃいますか。
則本選手:
打線自体が調子が良いので、その勢いに投手陣が引っ張ってもらって、良い成績が残せていると思います。
また、4月・5月と野手のみなさんに助けてもらった試合というのが多いので、これから疲れもたまってくると思うので、そういう時に投手陣で引っ張っていって勝ちを積み上げていけたらいいなと思います。

記者:
先発投手の調子が良いですが、中継ぎ陣も同じく調子が良く、安心して思い切り投げられるのではないでしょうか。
則本選手:
6回以降頼もしい救援陣がいるので、先発ピッチャーは初回からガンガン飛ばしていけますし、そのおかげで逆に長いイニングを投げられたり、相乗効果はあると思いますし、中継ぎ陣だけではなく投手陣としてお互い意識し合いながら高め合っている結果がこの好調の要因かなと思います。

記者:
ここまで7試合連続2桁奪三振、次は8試合連続がかかりますが、次の試合に向けてはどのようなイメージをお持ちでしょうか。
則本選手:
勝つことだけを考えて、チームが勝つためにはどうすればよいのか、それだけを考えて投げたいと思います。

記者:
今シーズン90試合以上残っていますが、これからのシーズンに向けての意気込みをお願いします。
則本選手:
選手・監督・コーチ・スタッフ・球団職員含め、全員で力を合わせてひとつの勝ちを追い求めて、少しでも多く勝てるように、個人個人が何をすればよいのか考えながらやっていきたいと思います。

5月成績

































5/25 オリックス 先発 8 30 5 0 10 2 0 1 1 2.95
5/17 北海道日本ハム 先発 7 29 5 2 12 4 0 5 5 3.24
5/10 千葉ロッテ 先発 9 32 5 0 12 1 0 0 0 2.72
5/3 オリックス 先発 8 0/3 32 7 1 12 3 0 2 2 3.44
写真2枚掲載
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