2020.09.23 WED
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
0
0
3
0
0
0
0
3
0
0
0
0
2
0
X
R
H
3
5
5
8

ハイライトムービー

楽天イーグルス vs. 千葉ロッテ @楽天生命パーク

涌井選手ヒーローインタビュー

記者:今日は雨で試合開始が遅れる難しいコンディションとなりました。どんな意識でマウンドに上がったのでしょうか。
涌井選手:そういう遅延は慣れているのでまたかと思って待っていました。

記者:そんな中で5回まではパーフェクトピッチングでした。今日はどんな所が良かったですか。
涌井選手:ベンチ裏で浅村選手が僕今日は打ちますのでとずっと言っていたので、これは頼りになるなと思って集中して投げようと思いました。

記者:その通り、浅村選手が打ってくれました。ベンチではどうご覧になっていましたか。
涌井選手:裏で見ていて本当に打つと思っていなくて、慌てて裏から走ってきてギリギリ間に合ったのでグータッチ出来ました。

記者:その後は浅村選手と会話はありましたか。
涌井選手:何も。

記者:ここで伝えたい思いはありますか。
涌井選手:明日からも浅村様と呼ぼうかな。明日だけ。

記者:これで8月19日以来の9勝目ということになりました。二桁勝利も見えてきましたね。
涌井選手:1ヶ月勝っていなかったので、やっぱり勝ちたい勝ちたいという気持ちが強すぎたのかなっていうのがあったので、今日はまた1から本当に集中して投げました。

記者:雨の中。最後まで声援を送ってくれた楽天イーグルスファンの皆さんに次の登板に向けてメッセージをお願いします。
涌井選手:明日も勝って明後日も勝ってずっと勝ってまた勝って。浅村選手が打ってくれると思います。皆さんも浅村様と呼んでみましょう。

浅村選手ヒーローインタビュー

記者:同点で迎えた7回ノーアウト1塁で打席が回ってきました。どんな意識で打席に立ったのでしょうか。
浅村選手:後ろに繫ごうと思って、茂木選手もいますし、良いバッターが後ろに一杯いるので、僕も鈴木選手みたいに後ろに良い形で繫ごうと思いました。

記者:右中間スタンド。逆方向への一発でした。打った瞬間の感触はいかがでしたか。
浅村選手:完璧です。

記者:2試合連続でのホームランもありました。現時点でホームラン数、打点数がリーグトップです。このあたりはいががですか。
浅村選手:まだまだ試合があるので、全然意識はしていないです。

記者:またご自身のホームランで涌井選手に勝ちがついた。大きな1勝ですね。
浅村選手:ずっと良いピッチングしていたので、その中で勝たせてあげられなかったというのが責任を感じていましたし、今日は勝たせてあげたいと思って必死にいきました。

記者:これでチームは4連勝。2位ロッテとのゲーム差は3.5ゲーム差に縮まりました。明日もゲームがあります。明日に向けて意気込みをお願いします。
浅村選手:3つ勝つつもりで初戦から挑んでましたので、とにかく明日勝ちたいと思います。

三木監督インタビュー

記者:4連勝となりました。どんな手ごたえのある試合でしたか。
三木監督:今日の試合、最初雨で少しスタートが遅れて、涌井も色々難しい所もあったと思うんですけど、1球投げる寸前でしたから、ああいう所のテクニックというか、対応力も素晴らしくて、追いつかれましたけども、同点までで粘って、浅村が打ってくれたとこで、課題はいっぱいありますけども、勝てたというとこでは非常に評価のできる試合だったのではないかと思います。

記者:涌井選手は雨の中でも表情一つ変えずに素晴らしいピッチングでした。
三木監督:涌井らしさというか、経験のある投手で、特に5回2アウトで中村選手にスリーツーに行ったところ、雨が強くなって、僕自身も色々目線で見方があると思うんですけども、どうしてもあそこで経験のない投手は早くバッターを取っていろんな意味で早く終わらせたい回でもあるんだけど、あそこでスパイクの砂を丁寧に取って、色々なことを確認しながら、そんなこと関係なく、一球スリーツーからのファールで粘られた中での一球一球は、僕の見方かもしれないけどもすごい技術だなというか、涌井に色々なことを教えられた素晴らしい間合いで本当にピッチャーとしていろんな技術を持って、素晴らしいなと思います。

記者:その涌井選手に5試合ぶりの勝利を告げたのが、主砲の一発でした。
三木監督:涌井本人も白黒つけたそうな顔してましたけども、次回の登板もありますし、雨の中で今日はあそこで変わってもらいましたけど、その裏の攻撃で鈴木と浅村が涌井のために打ったような打撃をして本当に素晴らしかったですね。

記者:8回の田中選手のプレー大きかったですね。
三木監督:あそこもやっぱり、先頭バッターが出ると千葉ロッテは追い上げる力があるチームなので、野球の流れというのは一つのアウトでということもありますけども、和基の執念の何とかアウトにしてやるというあのプレーは大きかったですね。色々なプレーが重なって成り立ちますけど、和基のプレーもこの試合の勝ちには大きなワンプレーだったのではないかと、ナイスプレーでしたね。

記者:攻守にわたって、チーム全体がいい方向に動いているそういった手応えはいかがですか。
三木監督:シーズンを闘っていると、色々な流れがあったりしますので、ただ一つ一ついつも話してますけど、選手と一試合一試合、最大を尽くして頑張っていくと、それの積み重ねしかないので、しっかりした準備と試合後の復習、改善という所で色々な面で進めていかないとダメだという所で、選手は本当に頑張ってくれてますので、なんとかこういうことが続けていけるようにしっかりと僕もサポートしながら、また、合言葉である「渡辺直人のために」という僕たちの一つのフレーズがありますので、しっかり繋がってやっていきたいと思います。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート