スマイルグリコパークに建設中の「オープンテラスのカフェ」のオープンが8月26日(金)に決定しました。
この新施設は、スマイルグリコパーク後方にある155m²の敷地に建築される2階建ての建造物[全長37メートル・高さ5.5メートル]です。レトロ調の鉄骨構造が特徴で、カフェ・飲食ホール・トイレ・授乳室などが入ります。1階には「mother port coffee」の出店が決定しました。2005年に気仙沼市でオープンしたコーヒーショップで、これまでは「アンカーコーヒー」として親しまれて来ましたが、今回は「マザーポートコーヒー Koboスタ宮城店」として、スマイルグリコパーク内にオープンします。
※イメージ
「mother port coffee」の基となる「アンカーコーヒー」は、2005年に気仙沼市でオープン。自家焙煎のスペシャリティコーヒーを提供するコーヒーショップとして人気を集めました。
東日本大震災により気仙沼市内の2店舗と焙煎工房が全壊。震災直後に再建を決意し、お客様にくつろぎの「場」と「時間」を提供し続けました。
そして2015年には10周年記念と共に気仙沼市内に焙煎工房を併設した「アンカーコーヒーマザーポート店」を本店として開店。10周年を機に、お客様の「母港」になるお店にしたいという思いから、本店にマザーポートという名前を付け、他の新店舗も「mother port coffee」とすることに決定しました。
この「母港」には「mother port」という英語が実はありません。大海原を駆け巡って来た船や船員さん達を優しく受け入れる【母なる港】という感覚は、日本人特有の感性です。“mother port”という英語の言葉の響き、そして 「母港」という日本の感性、日本人の感性で舶来物の珈琲を日本に広めていくアンカーコーヒーにぴったりな言葉ではないかと考えています。
「港の優しさ」をイメージした優しい口当たりのマイルドブレンド『マザーポートブレンド』、朝早い漁師のために作られた苦味・酸味・香り・コクのバランスが絶妙な『フィッシャーマンズブレンド』など、気仙沼をイメージしてブレンドされた自慢の自家焙煎コーヒーを日替わりで提供致します。
豆の味が凝縮されたエスプレッソの苦味・香りを感じる濃厚なカフェラテをご賞味ください。エスプレッソとミルクの配合にこだわり絶妙なバランスで仕上げました。
一口食べるとバターの香りがじゅわ~っと広がります。本場フランスから生地を取り寄せ、店内のオーブンで焼き上げています。
店内で焼き上げたクロワッサンに、ほど良い甘さのホイップクリームを詰め込みました。一度食べたらやみつきコーヒーのお供にオススメです。
クロワッサン生地でチョコレートを包みました。バターとカカオの香りが口いっぱいに広がります。
揚げたドーナツよりも油分が少なく硬さもありません。油分を控えたい方も安心してお召し上がり頂けるドーナツです。気仙沼の工房で丁寧に焼き上げています。
ハーブ香るジューシーなスキンレスソーセージを使用!
シンプルにソーセージの味が楽しめる「オリジナル」をはじめ、濃厚な味わいの「チーズ」、爽やかに香る「バジル」、ピリっと辛い「サルサ」の4種から選べます。