本日、10月30日のドラフト会議で楽天イーグルスから指名を受けた藤原紘通選手、中川大志選手ら新入団選手7人が、クリネックススタジアム宮城に訪れ、マウンドや球場施設などを見学しました。
1巡目指名を受けた藤原選手は、マウンドの感想を問われると「投げやすそうなマウンドで、(試合で)勝ちたいと思う」と早くも来季へ向けた抱負を語ってくれました。
また、2巡目指名を受けた中川選手はプロになった実感を噛み締めながら、「ひたむきに野球に打ち込んでいきたい」と意気込みを熱く語ってくれました。
それぞれの選手が新しい門出を迎えている中で、楽天イーグルスの一員になることを実感している様子が印象的でした。
以下、各選手のコメントです。
記者:今の率直な感想を?
藤原:仙台に来るとき、若干緊張しました。今、京都に住んでいるのですが、京都より寒い印象です。
記者:周囲から仙台についてどんな情報を。
藤原:若干寒いよ、と(笑)。
記者:設備を見学した印象は?
藤原:素晴らしい球場だなと思います。
記者:目に付いたところは?
藤原:ロッカールームとか、マウンドは凄い投げやすそうです。
記者:マウンドに立ってみてどんな思いを持ちましたか?
藤原:チャンスがあれば、あのマウンドで投げたいな、投げて勝ちたいなと思いました。
記者:今日は設備見学で、明日は入団会見ですが、今の心境は?
藤原:自分も少しづつ(楽天イーグルスの一員になる)実感もわいてきたし、明日の会見も緊張しますが、今から頑張っていかなければいけないと凄く思います。
記者:野球以外で緊張するタイプですか?
藤原:ハイ、緊張するタイプです。
記者:プロに入るとこういう場面も増えていくと思いますよ。
藤原:慣れていかなきゃいけないと思います(笑)
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記者:仙台の印象は?
中川:食べ物は美味しいし、良い所だよ聞いてましたので、楽しみです。
記者:グランドに立った感想は?
中川:グランドが大きいなというのが第一印象です。
記者:(記念撮影用に)バットスイングをしていかがですか?
中川:恥ずかしかったです(笑)。
記者:プロになった実感は?
中川:日が経つにつれて実感してます。(今日で)プロとして成功するという強い気持ちを改めて持ちました。
記者:デビューが待ち遠しいですね?
中川:ひたむきに野球に打ち込んでいきたいです。
記者:仙台の印象は?
井坂:寒いですね。
記者:球場の印象は?
井坂:マウンドが今まで登ってきたどのマウンドより良かったので、自分に合っていると思います。
記者:設備はいかがですか?
井坂:環境は整ってますし、ベンチのシートが温かくて感動しました。
記者:改めて決意を教えてください。
井坂:一日でも早く、同期の中では一番先に(一軍の)マウンドに立てるように頑張ります。
記者:同期とはお話されましたか?
井坂:これから仲良くしたいと思います。
記者:仙台の印象は?
井上:寒いです。TVで見ていたより(寒さを)実感します。
記者:楽天イーグルスの試合は見てましたか?
井上:大学の監督さんの部屋で(大学の先輩に当たる)横川さんが出ている試合は見てました。
記者:球場の印象は?
井上:綺麗だなと思いました。一日でも長くここで野球がしたいです。
記者:プロデビューへの思いを聞かせてください。
井上:ここで一試合でも多く投げれるように頑張ります!
記者:仙台は初めてですか?
楠城:はい、初めてです。グランドに立ったら寒くて、これでも暖冬だと聞いてビックリしました。
記者:球場の印象は?
楠城:全体的に素晴らしいと思います。一日でも早くここでプレーがしたいです。
記者:お父さんから何かアドバイスはありましたか?
楠城:特にないです。まずは、(スタジアムに)来て実際に見るのが一番だと思いますので。
記者:同期の選手とは何か話をされましたか?
楠城:同じ福岡出身の選手(辛島選手)もいるし、大学の後輩で井上君もいるので、地元の話などでコミュニケーションを取ってました。
記者:今の心境を教えてください。
楠城:(Kスタ宮城の)グランドに立ってプロになる自覚が出てきましたので、頑張っていきたいと思います。
記者:(大学の同期にあたる)横川選手とは何かお話をされましたか?
楠城:仙台に来る前に連絡したのですが、東京に帰ってしまっていました。ただ、大学のランニングキャンプに横川も自分も参加しますので、その時、色々と話を聞かせてもらおうと思ってます。
記者:仙台に来た心境を教えてください。
辛島:明日、記者会見だと思うと緊張しますが、この日を待ってました。
記者:明日は何かアピールを考えているのですか?
辛島:特に考えていません。
記者:球場の設備をご覧になっていかがですか?
辛島:設備は整ってますし、(グランドは)思ったより広くはなかったです。マウンドも投げやすそうなので良い印象です。
記者:プロデビューへの思いを聞かせてください。
辛島:焦らず一日一日を努力していこうと思います。
記者:仙台の印象は?
森田:寒いです(苦笑)仙台に来て改めて気が引き締まる思いです。
記者:仙台に住む実感はありますか?
森田:今まで色々な場所を渡り歩いてきたので、住む場所は気になりません。野球を一生懸命やるだけです。
記者:育成枠での入団ですが、昨年は育成枠から内村選手がブレークしましたし、楽天イーグルスはチャンスがある印象があるのですが、意気込みは?
森田:育成(入団)でもドラフト(指名入団)でも同じプロだと思うし、実力の世界なので気にしてません。
記者:Kスタ宮城でプレーするイメージは涌いてきましたか?
森田:打っても(お客さん達が)盛り上がれば最高でしょうし、エラーしてため息が出ても(プロとしてプレーできることは)最高だと思います。
指名選手のプロフィールはこちら
ドラフト会議2008