2017/01/16 (月)
その他

星野仙一副会長の野球殿堂入りが決定!

2017年の野球殿堂入り表彰者が本日発表され、競技者表彰部門で星野仙一副会長が選出されました。
野球殿堂は、日本の野球の発展に大きく貢献した方々の功績を永久に讃え、顕彰するために1959年に創設されました。
星野仙一副会長は1968年にドラフト1位で中日ドラゴンズに入団後、1974年には最多セーブと沢村賞を受賞するなど、長く主力投手として活躍。実働14年で146勝34セーブの成績をマークしました。
現役引退後には中日ドラゴンズ、阪神タイガースの監督を務め、2008年には北京オリンピック野球日本代表の監督も歴任。
2011シーズンより楽天イーグルスの監督としてチームを指揮し、2013年にはチームを初のリーグ優勝、そして日本一へ導きました。
監督としてはリーグ優勝4回、日本シリーズ制覇1回を達成しています。

星野仙一取締役副会長のコメント

高校生の時に競い合った、平松君(平松政次氏)と同時に岡山県出身の二人が殿堂入りできたということは、皆さんに感謝しなくてはいけないなと思います。
また、一週間後に70歳になりますが、これだけ野球に携われる幸せを感謝しないといけないと思います。
これから何をすべきか。
我がチームのことだけではなく野球界全体のことを考え、プロ野球選手の全てが少年野球、高校野球、大学野球、社会人野球を卒業してきたわけですから、野球界が一つになっていくことを後押ししていきたいと思います。
プレイヤーとしてはたいした選手じゃなかった。
監督としては運が良くて、選手に恵まれて、全て最下位のチームを引き受けましたが、2~3年後には優勝できたということが認められて表彰いただけたのではないかと感謝しています。
本当に皆さん、色々な面でご協力いただきまして、大変感謝しております。
ありがとうございました。

星野仙一取締役副会長

星野仙一取締役副会長 野球殿堂入りに対するコメント

梨田昌孝監督

野球界の栄えある殿堂入り、心からお祝い申し上げます。
星野副会長の長きに渡る功績が実を結ばれ、大変うれしく思います。
楽天イーグルスで共に戦えることを光栄に思い、チーム一丸、日本一奪回へ向けて全力で戦ってまいります。

梨田監督

嶋基宏選手

星野副会長、野球殿堂入りおめでとうございます。
副会長の下、プレーさせていただいた者として、大変光栄に思います。
2013年以来の日本一になり、野球殿堂入りに花を添えることができるよう、チームを引っ張ってまいります。

嶋選手

銀次選手

野球殿堂入り、心からお祝い申し上げます。2011年の就任から始まり、2013年の日本一。
星野副会長は東北に夢を与えていただきました。
星野副会長に教えていただいた、1つ1つの事を胸に、野球人生を全うしてまいります。
再び東北を熱く、ファンの皆様に笑顔を届けられるように、日本一奪回に向けて、チーム一丸となって闘います。

銀次選手

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