2014.04.24 THU
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森雄大選手 ヒーローインタビュー

森雄大選手

記者:プロ初勝利おめでとうございます!
森:ありがとうございます!

記者:この4万人のファンの前での初勝利の味はいかがですか。
森:嬉しいです。

記者:前回登板は悔しい思いもあったと思いますが、2週間空きました。どんな気持ちでどんな準備をしてきたのでしょうか。
森:自分の出来る事をしっかりやろうと思い、2週間しっかり準備してきました。

記者:この東京ドームのマウンド、どんな覚悟で挑みましたか。
森:昨日の松井裕も一緒に頑張ってきましたが複雑な気持ちで。松井裕が抹消し僕が入ったのですけれども、松井裕の分も絶対に勝ってやろうと思ってマウンドに上がりました。

記者:今日は素晴らしいピッチングでしたね。立ち上がりも完璧でした。
森:5回、6回とヒヤヒヤさせてしまったのですけれども、後はもうリリーフの方達を信じて託しました。

記者:でも1失点という内容ですよ!今日はどんな所が良かったですか。
森:先頭バッターを取れていた所が大きかったと思いますし、5回は本当に稼頭央さんの守備に助けられ6回まで投げきれなかったのですけれども、小山さんがしっかりリリーフしてくれましたので、後はもう祈っていました。

記者:5回は勝ち投手の権利は少し意識されましたか。
森:いや、特に意識していないですけれども1回、1回という風に自分の中で思っていたのですけれども、少し制球を乱してしまったので。そこから本当に助けてもらいました。

記者:本当に今日は先輩方が、森投手に初勝利をという思いが伝わるような援護点。それをどうご覧になっていましたか。
森:本当に頼もしい方達ばかりですので、絶対に取ってくれると思って見ていました。

記者:初勝利のボールはどうしましょう、飾りますか。それとも誰かに届けますか。
森:母親が僕を一人で育ててくれましたので、母親にプレゼントしたいと思います。

記者:どんな言葉を添えますか。
森:今までありがとうという事と、これからもよろしくお願いしますという事を伝えたいです。

記者:今日は4万人を超えるファンの皆様、この歓声は力になったのではないですか。
森:そうですね、東京ドームのマウンドでホームで投げられるというのがとても嬉しかったですし、ファンの方々の声援が力になりました。

記者:これからどんなピッチングを見せてくれますか。
森:まだ借金が僕の中ではありますので、チームが勝てるように自分が精一杯やる事をやるだけだと思いますので、また明日から頑張っていきます!

記者:それでは最後に勝利の儀式で締めたいと思います。それでは森投手お願いします!森:お願いします!さん、にー、いちっ!
スタジアム:森:バーーーンっ!

星野仙一監督 試合終了後記者会見

星野仙一監督

ほっとした。
(森と松井裕の)どっちが先に勝つかなと思っていたけど。
ストライクが入ればな。ストライクが入れば、球に力はあるんだから。
この1勝でどう変わってくれるか、楽しみにしているよ。

(交代が早かったことに対して)
5回なんかもう(勝ちを)意識しちゃって。生意気に。
夢中で投げればいいのに。腕が縮んでしまっていた。
本当は7回くらいまで放ってほしかったけど、初勝利だし、みんなで勝ち取ったからいいんじゃない。
気持ちが強くないとダメよ。勇気をもっていけば、勝ちが重なってくるんじゃないかな。
あいつら(松井裕、森?)を投げさすと疲れるわ。
あー、よかった。

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