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2008.08.16 SAT
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8/16 マリーンズ戦 レポート

岩隈が12奪三振の力投で8回無失点。楽天は約1ヵ月半ぶりの連勝をマーク。

両チーム無得点で迎えた5回、楽天はフェルナンデスの四球とワイルドピッチで無死2塁とすると、山崎武がタイムリーを放ち1点を先制。7回には連続四球とダブルスチールで1死2・3塁とすると、渡辺直が犠飛を放ち突き放した。

先発・岩隈は「いっぱいいっぱい」と振り返ったが、投球を低めに集めて今季最多の12奪三振。8回1死2・3塁のピンチも後続を断ち、無失点で降板。自らの1000投球回達成を祝う自己最多の16勝目。最終回を締めたグウィンが来日初セーブを記録した。

岩隈投手 ヒーローインタビュー

ヒーローインタビューを受ける岩隈

記者:見事なピッチングで16勝目を挙げました。おめでとうございます。
岩隈:ありがとうございます。

記者:8回まで3安打無失点、完封も狙えたのではないですか?
岩隈:いや、もういっぱいいっぱいだったんで・・・・・・。つなぐことができてよかったです。

記者:8回はピンチをしのぎました。
岩隈:低目にフォークが決まって、三振が取れてよかったです。

記者:これで16勝、20勝も狙えますね。
岩隈:一戦一戦全力で向かっていくだけですね。

記者:クライマックスシリーズ進出もあきらめていないですよね?
岩隈:もちろんです。あきらめずに戦ってクライマックスシリーズに進出できるように頑張ります。

野村監督 試合後コメント

※記者会見は行われませんでした

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